一井 愛理子

一井 愛理子

Eriko Kazui

COO

薪ストーブで火おこしをした経験はありますか?
私の役割は、火を育て続けることだと考えています
薪ストーブでは、最初から太く大きな薪に火をつけようとしても、なかなか燃えません
最初は細い小さな焚き付け材に火を灯します
その火を細い薪へと移らせていくうちに炎がどんどん強く大きくなり、最終的には太い薪が芯から静かに燃え始めます

 
志は一人から

 
火おこしが小さな焚き付け材から始まるように、事業も最初はたった一人の情熱から始まります
Group vision「夢と生きる。」は、最初の火種です
最初から組織全体がこのvisionに共鳴するわけではありませんが、薪から薪へ、少しずつその火を組織全体へと育てていく営みが経営であり、私の役割だと考えています

薪にはそれぞれ特性があります
細い薪はすぐに激しく燃え上がりますが、長くは燃えません
太い薪は簡単には燃えませんが、いったん火がつけば長く安定して燃えます
全ての薪を同じ大きさに揃えることは必要なく、それぞれの特性を理解し、最もよく燃える場所に配置していくことが大切です
人も同じで、新しいことに素早く挑戦する人もいれば、慎重に物事を見極める人もいます
周囲を明るく照らしてくれる人もいれば、目立たないところで組織を支えてくれる人もいます
一人ひとりの違いを受け入れ、認め合うことは組織設計の本質です

薪を隙間なく重ねてしまうと、途端に火は小さくなっていきます
人と人、部署と部署の間に、気持ちの良い風が通り、アイデアや意見を広げていく
組織の中に、ちょうど良い風の通り道を作ることと似ています
良い火が育つと、炉内の温度は上昇し、ほとんど手をかけなくても安定して燃え続けるようになります
経営では、売上などの数値や事業規模、働く人の数など、目に見える炎があります
大きな炎は、華やかで力強く見えるかもしれません
私が大切にしているのは、その炎が何を暖めているかを見ることです

働く人たちが幸せになっているか?
顧客に価値を届けられているか?
社会から必要とされているか?
子どもたちに、何を残しているか?

SevenDreamsGroupが生み出すプロダクトやサービスが、この世界の誰かの生きるチカラになるように、
私たちは日々、挑戦を続けています

 
 

今の夢

全ての子どもが
豊かに育つ地球

全ての子どもが豊かに育つ地球
子どもの頃、私が見上げる空にはいつも父がいました
飢餓、戦争、貧困、いじめ、病気など、苦しみを抱えていると、人は夢や未来を描けなくなります
世界中の子どもたちが、空を見上げた時に、夢や未来を描ける世界をつくることが私の夢です
今、私が見上げる空には、いっぱいの夢が広がっています
父やみんなの笑顔とともに!