AI技術を搭載したMRIの導入

京都武田病院にて、2025年2月1日より新しい1.5テスラMRIが稼働します。

MRIとは、磁場と電波を用いて被ばくなしで体内を画像化できる装置ですが、
高画質な画像を得ようとすると検査時間が大幅に延長するという問題がありました。

今回導入するMRIは、AIを用いた高画質化技術を搭載しており、この技術により、
従来に比べ検査時間を延長しなくても高画質な画像を得ることができるようになります。

また、検査時間を短くする必要がある場合は、画質劣化を最小限に抑えることができ、
従来と比べ、患者さんへの負担を増やすことなく診断の質を向上させることができます。