呼吸器内科

対応している病気と治療方針

主な対象疾患は、咳嗽（せき）・痰・息苦しさ、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患、呼吸器感染症（肺炎、気管支炎、肺非結核性抗酸菌症など）、安定期の間質性肺炎、肺がん、睡眠時無呼吸症候群、アレルギー性鼻炎などがあげられます。

治療方法

診断や治療方針決定には精密検査が必要となります。必要に応じて、希望される高次医療機関へ紹介いたします。

治療・サポート体制について

各種呼吸器疾患の診断のために当院で施行できる検査は、胸部C T、M R I、血液検査、肺機能検査、簡易あるいは精密ポリソムノグラフィー（P S G）検査です。追加の検査が必要な場合は、検査機関との連携や、高次医療機関への紹介を行います。また、必要に応じて呼吸リハビリテーションや在宅酸素療法、nasal C P A P管理などを施行する場合があります。また、適応があれば、スギまたはダニをアレルゲンとするアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法を施行可能です。

診療体制

一人体制で診療しています。
現時点で呼吸器科としての固定のスタッフはおりませんが、内科外来のスタッフにお気軽にご相談ください。
前述した検査などは当日施行できるものが多いですが、一部の外注検査には数日から2～3週間結果判明に期間を要する場合があります。

私たちが大切にしていること

呼吸器の病気は、「息がしづらい」「眠れない」といった日常の小さな不安から始まります。私たちは、そうした不安を少しでも和らげ、患者さんが安心して診察を受けられるよう、丁寧で温かみのある診療を心がけています。診察では一人ひとりのお話をじっくり伺い、症状や生活背景に合わせた治療方針を一緒に考えます。検査や治療の説明も分かりやすく丁寧に行い、「納得して治療を受けられる医療」を大切にしています。

私たち目指す未来

地域のニーズに合わせた丁寧な診療を心がけていきます。